TVerより高画質で見逃し番組をみる方法

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TVerの画質

TVerの画質に不満がある人はある一定数おられると思います。

今回は画質をよくしてさらに見逃し番組を保存する方法をご紹介します。

必要なもの

まず必要なものを紹介します。

全番組録画対応のレコーダー

PanasonicですとDMR-4X602がおすすめです。

チューナー数が6個あり弱点は外付けHDDが4TBまでしか対応しないことと

人によっては6チューナーでは足りない可能性があるためです。

次に必要なのが見逃し番組を保存するための録画用としてのレコーダー

PanasonicですとおすすめはDMR-4T203です。

なんといってもSeeQVault対応であることと

外付けハードディスクの最大容量が4TB以上も使えるためです。

価格面から言うと6TBぐらいが増設するにはおすすめです。

もちろんこの型番以降に発売しているモデルは6TBも認識します。

全録のDIGAは容量が足りないので24時間稼働しても壊れないような

外付けHDDも買う必要があります。

今回はDMR-4X602ですので4TBまでのものを購入します。

全番組録画対応のハードディスクはCMR対応と表記がある場合が多いです。

あとは有線LANで接続するならカテゴリー7のLANケーブルやLANポートが足りない場合スイッチングハブや

HDMIケーブルやHDMI端子が足りない場合はHDMIセレクターなどが必要になります。

構成例

まず全録対応のDIGAで見逃したらいけないチャンネルを設定します。

もしテレビ東京を録画し続けるなら多くの地域でネット局は7チャンネルになってる可能性が

あるので該当の局を24時間録画設定をします。

おなじように6チャンネル分設定します。

また追加チャンネルというのが録画領域に使われるハードディスクなのですが

これの全録に使うのを極限まで最大化します。

これによって全番組録画の録画時間を長く出来ます。

全番組録画用のHDDは4チャンネル設定できるので

1チャンネルを内蔵HDDに設定します。

残りの3チャンネルはUSB-HDDに設定します。

このようにすることで

USB-HDDは録画モードDRで約7日間

全番組録画用のHDDは約10日間

録画できます。

追加チャンネルも全番組録画用に設定すると

2チャンネルまで設定できます。

この追加チャンネル領域はUSB-HDDを指定出来ないので

内蔵HDDに録画します。

追加チャンネルは約10日間録画できます。

これで録画をスタートすると

初期設定では

ハードディスクのメンテナンスに朝4時に10分程度録画が止まります。

見逃し番組の保存方法と注意点

まず録画されたものから見逃した番組を見たい場合

この時代の呼び方ではチャンネル録画一覧から

該当の番組を探します。

もしも残しておきたいと思った場合は赤いボタンで

ワンタッチ予約録画というボタンを設定すると

本体内のとても小さい領域に保存されます。

ただし一つ注意点がありまして、

DRで保存したの勝手に5倍録に画質を下げられてしまう、局が出てきます。

おそらく保存した領域が内蔵HDDに指定した局と

USB-HDDに指定した局に分かれて

5倍録になったりならなかったりするのだと思います。

ですので電源がOFFになったら勝手に変換されてしまうので

まず無操作自動電源OFFを無効にします。

ホーム→左画面→設定→設定内の自動電源OFFを切にしましょう。

またダビングしたものが5倍録になっていたら緑ボタンから

録画モード変換を押して電源切後に実施というのを取り消しにしましょう。

万が一録画番組保存したものが5倍録になってしまっていたのを気づかずに

電源を切ってしまっていたら

1回だけ最高画質のDRでもう一度保存する方法があります。

それはチャンネル録画一覧から該当の物をもう一度赤いボタンのワンタッチ予約録画を

実行します。今度はうっかりしないように絶対に電源を切らないように注意しましょう。

次にこのDMR-4X602内に保存した番組の領域はDRモードで18時間ぐらいしか保存できませんので

他のレコーダーに番組を移動します。

今回はDMR-4T203を使用することにします。

こちらは特に設定する必要はありません。

初期設定をすれば終わりです。

必ずネットワークには接続して下さい。

全番組録画のDMR-4X602もネットワークに接続して下さい。

次に先ほど全録で保存した番組を選択する方法を紹介します。

まず、DMR-4T203からホームボタンを押して左の画面に移動します。

左上にお引越しダビングというのがあるのでそこを押します。

次にもし他にもネットワークに繋いでいるディーガがある場合は、

表示されると思いますが、今回は

DMR-4X602を選択します。

すると先ほど保存した番組があるはずなので

それを選択すると

両方の機器とも電源OFFになると

自動でダビングが実施されます。

あとはダビングが終われば

DMR-4T203側に保存されるので

容量を回復するためにDMR-4X602は必要に応じて削除して下さい。

まとめ

TVerで見逃し配信は見られるが保存ができず画質が悪いのでこれを改善するには全番組自動録画レコーダーを活用すると保存もできるし画質も最高画質(放送されていた当時の画質)で見ることができる。

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